治療内容・費用

当院で行う治療内容を説明します。

矯正治療についてのご相談相談料 ¥3,000(税込み¥3,300)(院長対応)

30分から1時間程度お時間をとって、矯正治療についてのご説明やご相談を行います。
しっかりとしたご説明、ご相談を行うために、院長対応のご相談は有料とさせていただいております。
※専任スタッフによる説明(診察なし)の場合は無料となっております。
十分にご納得いただいてから、治療されるかをお決めいただいております。

* 相談に来られた方には、詳しい資料及び当院のパンフレット等を差し上げています。

矯正治療精密検査・診断検査・診断料 ¥60,000(税込み¥66,000)

矯正治療を開始する前に、患者様の状態を詳しく調べるために検査を行い、その結果を基に診断・治療計画をたてます。
検査には、1時間から1時間30分程度お時間がかかります。

検査後、約1ケ月後に診断結果をご説明し、治療計画をたてるためのお時間をお取りいただきます。
また、矯正治療終了時にも同様の検査を行いますが、その費用も含まれています。

2段階の矯正治療(小学校低学年頃から)

第1段階治療

下記の第1ステージから第2ステージ頃に治療を開始するような、永久歯と乳歯が混じっていたり、全身の成長が遅めのお子様の場合、治療を2段階に分けて行っております。

早期に治療を開始することによって、将来の永久歯を抜かずに治療できる可能性が高まります。 また、早期に悪いかみ合わせを改善することにより、お子様の成長を良い方向に導く可能性も高まります。

第2段階治療

下記の第2ステージに相当する時期です。
永久歯が生えそろい状態や全身の発育具合をみながら、本格的な第2段階の矯正治療を行っていきます。

治療内容

第I期矯正歯科治療:顎骨成長のコントロール・歯列弓の拡大(装置例:床拡大装置、クワッドヘリックス、リンガルアーチ、急速拡大装置、ツインブロック等の機能的矯正装置、ムーシールド、ヘッドギアー、フェイスマスク)

第II期矯正歯科治療:永久歯配列・咬合の確立(装置例:マルチブラケット装置、ヘッドギアー、リップバンパー、クワッドヘリックス、フェイスマスク等の補助装置)

標準的な治療期間・回数

区分来院期間来院回数・頻度
第I期矯正歯科治療24~48か月15~40回(目安:月1回)
第II期矯正歯科治療2~4年20~48回(目安:月1回)
保定(リテーナー)保定観察期間/3年程度以上来院頻度/1回/3~6ヶ月

標準的な費用(消費税込)

項目費用(税込)備考
検査・診断料¥66,000
第I期矯正歯科治療基本料金¥220,000~¥462,000通院時処置・調整料:¥3,300〜7,700/回
第II期矯正歯科治療基本料金¥330,000~¥550,000通院時処置・調整料:¥3,300〜7,700/回
保定装置料金¥33,000~¥66,000保定観察料:¥5,500/回
破損・紛失時の再製費¥18,700~¥40,700通院時処置・調整料:¥3,300〜7,700/回
保定(リテーナー)保定観察期間:3年程度以上来院頻度:1回/3~6ヶ月

主なリスク・副作用

歯の痛み・不快感、口内炎、虫歯・歯周病リスクの増加、歯根吸収、歯肉退縮、顎関節症状、装置破損・アレルギー、後戻り、予測不可能な成長 等

清掃不良・装置不適切使用や治療へ非協力などは、むし歯・歯肉炎・治療延長の原因となります。治療における指示を守らない場合などは、治療結果に影響を及ぼす場合があります。

保険適用自由診療(保険適用外)
お問い合わせ TEL:0776-23-1180
Mail:smile@m-mineta.jp

成長期のお子様の矯正治療 ~成人の方の矯正治療

矯正治療

中学生頃から高校生のお子様の矯正歯科治療です。
お子様のかみ合わせや、成長具合によって治療計画が変わってきます。

成人の方の矯正治療は、骨格的な変化は起こせないため、歯の移動のみによる治療となります。
成長期の方の治療に比べると抜歯をしなければならない可能性が高くなります。
装置が気になる方には、目立たないクリアな装置を使用致しております。

通院時処置

矯正歯科治療は約1ヶ月~1ヶ月半に一度くらいの間隔で通院していただきますが、その際の処置料としての費用です。治療期間は患者様の状態などによって変わるため、上記の矯正治療基本料金と毎回の処置料の合計分が治療費用総額となります。

保定装置

矯正治療が終了し装置をはずした後、歯と歯を支える歯ぐきや骨が安定するまでに時間がかかります。
特に直後の6ヶ月から1年は不安定な時期です。
これを支えるために、終了時には保定装置という後戻りを防ぐ装置をつけていただくための費用です。
患者様のお口の中や周りの筋肉のバランスや、かむ癖など不確定な要素もたくさんあるため、当医院では保定装置も重要に考えております。
重要性をご理解いただき、しっかりと使用していただくために保定装置料金をいただいております。

治療内容

表側(メタル/審美マルチブラケット装置)、舌側矯正装置、マウスピース型矯正装置などから選択(適応を診査したうえ、患者様のご希望を考慮し決定します) 。

装置例:メタル/審美マルチブラケット装置、舌側矯正装置、マウスピース型矯正装置等:ヘッドギアー、リップバンパー、クワッドヘリックス、急速拡大装置(R.P.E.)、矯正用アンカースクリュー等の補助装置)

標準的な治療期間・回数

区分来院期間来院回数・頻度
動的治療2~5年20~50回(目安:月1回)
保定保定観察期間/3年程度以上来院頻度/1回/3~6ヶ月

標準的な費用(消費税込)

項目費用(税込)備考
検査・診断料¥66,000
唇側のマルチブラケット装置矯正歯科治療基本料金¥797,500~¥880,000通院時処置・調整料:¥3,300〜7,700/回
舌側マルチブラケット装置矯正歯科治療基本料金¥1,320,000~¥1,650,000通院時処置・調整料:¥12,100/回
マウスピース型装置矯正歯科治療基本料金¥1,100,000通院時処置・調整料:¥3,300〜7,700/回
部分的矯正歯科治療(治療適応可能時)¥462,000~¥550,000通院時処置・調整料:¥3,300〜7,700/回
保定装置料金¥33,000~¥66,000保定観察料:¥5,500/回
追加・再製料(破損・紛失等)¥18,700~¥40,700通院時処置・調整料:¥3,300〜7,700/回
保定保定観察期間:3年程度以上来院頻度:1回/3~6ヶ月

主なリスク・副作用

歯の痛み・不快感、口内炎、虫歯・歯周病リスクの増加、歯根吸収、歯肉退縮、顎関節症状、装置破損・アレルギー、後戻り、アンカースクリューの脱落 等

清掃不良・装置不適切使用は、むし歯・歯肉炎・治療延長の原因となります。治療における指示を守らない場合などは、治療結果に影響を及ぼす場合があります。

マウスピース型の注意点:指示通り20時間以上装着しない場合、予定通りに治療が進行しない場合があります。

装置の種類により発音・見た目・清掃性への影響が異なります(特に舌側矯正装置の場合発音や清掃性に問題が出やすいです)。

保険適用自由診療(保険適用外)
お問い合わせ TEL:0776-23-1180
Mail:smile@m-mineta.jp

ホームホワイトニング

矯正治療されていない方でも、歯のホワイトニングをご希望の場合には専用トレーを製作し、お家で行っていただくホームホワイトニングを行っております。

治療内容

個人用にマウスピース(トレー)を作製し、薬剤を用いて自宅で漂白を行います。来院時に適合確認・使用法の指導を行います。

標準的な治療期間・回数

項目内容
使用期間1~2週間(2週間以上の連続使用は禁止)
来院回数5~10回(診査・型取り・適合確認・経過確認 等)

標準的な費用(消費税込)

項目費用(税込)備考
総額¥73,700~¥84,700
診査料¥22,000必要に応じて実施
トレー作製¥7,700~¥11,000上下顎の作製費用
ホワイトニング初期費用¥44,000薬剤2本を含む
追加薬剤¥3,300/本必要に応じて追加
トレー再製¥18,700破損・紛失等の場合
お支払い時期初回/装着時・薬剤追加時

主なリスク・副作用

知覚過敏(しみる)・歯肉の刺激感、白斑の一時的出現、詰め物・被せ物の色は変化しない、効果には個人差があります。

次の方は適応外・要注意:薬剤等による重度の変色/未成年/妊娠・授乳中/重度う蝕・歯周病/重度知覚過敏/エナメル質形成不全

保険適用自由診療(保険適用外)
お問い合わせ TEL:0776-23-1180
Mail:smile@m-mineta.jp
  • なお、治療に際し永久歯の抜歯が必要な場合の抜歯費用については、保険が適応されませんので、抜歯していただく歯科医院にて別途費用が必要となります。

各ステージの説明

第1ステージ(永久歯の生え始めから混合歯列期)

永久歯の生えてくるスペースが足りない場合や、部分的に動かす必要がある不正を治します。
この時期には基本的には可撤式(取り外し式)の装置を用いて治療していきます。
また、悪い習慣によって引き起こされる問題がある場合には、改善する訓練をします。
骨格の改善が必要な場合には、あごの成長をコントロールすることを試みながら、成長発育を観察していきます。
(通院は、1~2ヶ月に一度くらいです。経過観察で、3~4ヶ月おきの来院になることもあります。)

第2ステージ(永久歯列初期)

永久歯が生えそろって来る時期です。
全身の成長具合を見ながら、ブラケットや補助的な固定式の装置を使って、本格的な矯正歯科治療を開始する時期です。
開始時期、症状や成長具合で個人差がありますが、約3年前後の治療期間が必要となります。
(治療のために月1回ぐらいの通院が必要です。)

第3ステージ(永久歯列完成期)

歯を動かす矯正歯科治療が終了した後、歯が動かした後の位置で安定してくるまでの保定期間が必要となります。治療終了時に、保定装置を準備します。
特に、矯正装置をはずして最初の6ヶ月は歯が後戻りやすい時期ですから、指示通りに使用するようにして下さい。
動かした歯が安定するまでには、動かした期間の約三倍の期間が必要であると言われています。
(年に3~4回通院していただき、経過を観察します。)

第4ステージ(その後の定期的観察)

親知らずの生え具合によっては、その後の噛み合わせに影響を与える場合があります。
場合によっては、親知らずの抜歯が必要になることもあります。
全身の成長はほぼ終わりますが、老化現象を含めその後も体の状態は少しづつ変わっていきます。
良くなった歯並びの状態を保ち、お口の健康を保つ努力を続けて下さい。
特に、歯の間の歯ブラシだけでは磨けない部分などは、定期的にデンタルフロスを使って清掃する事をお勧めしています。

支払い方法

  • 銀行振込
  • 各種クレジットカード
  • デンタルローン

などをお選びいただけます。 料金やお支払い方法については、ご相談の際に詳しくご説明いたします。

アプラス 「デンタルローン」

お問い合わせ

ご相談は、お電話またはメールフォームにてお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ:0776-23-1180 【診療時間】10:00~13:00、14:00~18:00
【定休日】日・月・祝
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